【映画】「カウントダウン」「ハッピー・デス・デイ」を観た話

カウントダウン

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あらすじ
若者たちが自分の余命のわかるアプリを見つける。スマホにダウンロードし、自分たちの余命年数で盛り上がるが、その中の一人の女性コートニーには余命が「3時間」と通知が届く、アプリのカウントダウンが「0」になった時、彼女は想像を絶する恐怖に襲われた・・・・。亡くなったコートニーのボーイフレンドのエヴァンは交通事故を起し緊急入院。入院直後にエヴァンもアプリの通知通りに謎の死を遂げる。彼の死に疑問を持った看護師のクイン(エリザベス・ライル)は、エヴァンが話していた“カウントダウン”のアプリをダウンロードしてしまった。彼女の余命は3日と告げられる・・・。*1

 

※ここからネタバレあり感想

 

そうだ、悪魔の呪いだから解けるんだ!

怖くないシーンが多いのですが、概ね楽しめました。あらすじのように、携帯電話で死期がわかってしまうという内容です。死因は「リング」のように体内に変化があるわけではなく、悪魔の仕業です。悪魔がドドドドッと迫ってきても、怖いというより、面白いに変換されてしまうので、ホラーの方向性が向いてなかった。Wikipediaにあらすじが載っているのですが(詳細すぎて、これ読んだら本編観なくてよいのでは...?)、エピローグにもあるとおり、次回作があるような終わり方でした。

1番好きな登場人物はジョン神父。悪魔趣味のハレルやハイタッチ神父です。この映画の見どころは神父です!かわいい(個人差)!概ね楽しめたのも彼のおかげかもしれない!ありがとう、神父!好き!

ただし、この映画は音でびっくりさせるシーンがいくつかあります。そういったのが苦手だという方は注意した方が良いかと思います。

 

ハッピー・デス・デイ

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あらすじ
主人公ツリーは、キャンパスの女子寮に暮らすイケてる大学生。遊んでばかりの彼女は、誕生日の朝も  見知らぬ男のベッドで頭痛とともに目を覚ます。慌ただしくルーティンをこなし、夜になってパーティに繰り出す道すがら、彼女はマスク姿の殺人鬼に刺し殺される。しかし目を覚ますと、またも誕生日の朝、見知らぬ男のベッドの上にいる。そしてまた同じ 1 日を繰り返し、また殺されてしまった。彼女はエンドレスのタイムループにはまりこんでいたのだ!タイムループを止めるには犯人を見つけることだと気づいたツリーは殺されても、殺されても、立ち向かう。しかし、その先には予想もしない衝撃の事実が待ち受けていた……。*2

 

一言で表すならば、時をかけるビッチ。

主人公の殺害方法は、特にグロテスクでなく、ホラーにありがちなスプラッターでグチャグチャボロボロは痛そうで無理!という人でも全然大丈夫!大抵死ぬ直前に意識が落ちて、次の世界に行っている感じです。それに主人公の性格が悪すぎて、序盤何があってもびっくりするほど悲しくないのです。本人も殺される心当たり多すぎるって自覚があるタイプです。

2もあるので、そっちも観てみようと思います。

 

いずれもAmazon primeで視聴できます(2022年7月19日現在)。

*1:filmarksより

*2:filmarksより